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インターフェロン|美容辞典

インターフェロンとは何か

インターフェロンは、ウイルスに感染したとき、生体を守るために体内でつくられる「たんぱく質」の一種です。
白血球やリンパ球などの免疫に関与している細胞からつくられる物質で、ウイルスを排除したり、ウイルスの増殖を抑える働きがあります。
本来、インターフェロンは、すべての脊椎動物が必要に応じて生体内につくり出す物質です。
しかし、肝炎にかかった患者さんは、体内でつくり出す量だけでは不十分で、肝炎を治すことができません。
そこで、人工的に製造したインターフェロンを薬として体外から投与し、肝炎ウイルスに対抗できるだけのインターフェロンの量を補充しやるわけです。これを「インターフェロン療法」といいます。
ウイルスは、遺伝子によってDNA型とRNA型に分かれますが、インターフェロンは特にRNA型によく効く性質をもっています。
C型慢性肝炎ウイルスはRNA遺伝子ですから、インターフェロンを投与することによって、顕著な治療効果が現れます。

インターフェロン治療

インターフェロンは、C型慢性肝炎の治療薬です。
インターフェロンには数種類があり、いずれの薬剤も肝炎ウイルスの増殖を抑える働きがあります。 しかし、種々の副作用をともない治療期間も長くかかります。

また、効果には個人差があります。

インターフェロンの副作用

初期症状(1週間以内)

発熱  38°くらいまで上昇します
体のだるさ、頭痛、関節痛、筋肉痛

中期症状(約1~8週間)

食欲不振、吐き気、味覚症状
不眠・不安、イライラ、抑うつ、思考力低下
皮膚に発疹が出る、微熱、軽い体のだるさ、疲れやすい、血球の減少
白血球や血小板が減少したり、出血しやすくなったりすることもあります。

後期症状(約2ヶ月以降)

< 間質性肺炎 >
乾性の咳、労作時の呼吸困難、微熱
脱毛、視力の低下、眼の奥の痛み、眼がチカチカする症状

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